小児のボディケアでは、何をするのか?

「お子様のボディケアもいたします」なんてインフォメーションしていると、からだボックスの待合室で「どんな内容なんですか?」と聞かれて、いつも答えに窮しています。なぜなら、口頭だと伝わりにくいかなぁと感じるからです。

そこで、今回は僕がやっている小児ケアのステップを説明してみます。

まずは、仰向けになってもらいます。そして、下腹部とみぞおちの腹圧を、やさしく手を沈めるようにチェックます。正しい状態は、羽毛布団のようにフカフカしています。反対に、空気をパンパンに入れたゴムボールのようなハリがあれば、自律神経系の過緊張があることがわかります。

次に骨盤と胸郭を、お皿をツイーっと動かすように、やさしく動かしてみます。イレギュラーがあるときは、カチっと突っ張るような感触があり、動きが不自然に止まります。これで、胴体の筋膜緊張があるかどうかがわかります。

最後に、頭蓋骨のゆがみをチェックします。両手をお椀型にして、頭を包み込むように触れてみます。「骨だから硬いはず」と思うかもしれませんが、健康な状態はお肉を触っているような柔らかさがあり、過緊張や歪みがあると、一部分だけ出っ張って硬さが迫り出しているような感覚があります。このチェックで、脳の過緊張を確認します。

マッサージは筋肉、矯正は骨格。一般的にはそういうアプローチですが、僕の小児ケアはおもに、自律神経、筋膜、脳、この3つの「過緊張」に対してアプローチしていきます。手を触れてゆっくりと待つことで、過緊張をリセットしていきます。

こんな内容なので、待合室で聞かれたは、かいつまんで「筋膜の緊張をほどくケアです」とか言うんですけど、お相手の方の頭の上に「ハテナ」が浮かんでいるのが見えます。難しいですね。

もっと上手に説明できればいいのですが、この葛藤をもう何年も繰り返していくなかで、「必要な方には、なんとなく伝わる」という結論に至りました(笑)細かく説明してもしなくても結果は同じなんですよね。必要なお子様を持つ方は、何かを感じ取って受けにくる。

そんな他人まかせの集客をしている小児ケアは、毎週金曜日に受けられます。なんとなく自分の子供に受けさせてみたいと思った方は、無意識で必要性を感じ取っているのかもしれません。ご予約はお気軽に。

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