クラニオ・セイクラル・セラピーとは

ボディワークにはたくさんの種類があります。なかでも多いのが筋肉や骨格へのアプローチです。

一方、僕が施術の軸にしているクラニオ・セイクラル・セラピー(頭蓋仙骨療法)は、筋骨格系ではなく、中枢神経のアプローチをします。中枢神経とは脳と脊髄からなる人間の芯の領域です。

脳と脊髄は直接触れることができません。ですが、そのまわりを循環する「脳脊髄液」は、練習を積むことで感じることができます。例えるなら、木の幹の内側を通る水の流れを感じるような作業といえるでしょうか。

そうやって脳脊髄液の流れを確認していくと、頭や背骨の内側で不規則なリズムになっている箇所が見つかります。それを整えるためには、筋骨格へのアプローチのような圧力は必要なく、極めて弱いタッチで時間をかけて変化を加えていきます。

小児のセラピーをしていると、ご両親から「エネルギーを送っているんですか?」とよく言われるのですが、一応、目に見える領域を手技にて整えています。

こういう説明をするたびに、「なんて説明しにくいセラピーを選んでしまったんだろう」と思うのですが、他の療法では出せない変化が提供できるので致し方ありません。

弱いタッチゆえに、「ハッキリとした刺激がほしい」というクライアントは離脱しやすいです。そういったクライアントこそ中枢神経の過緊張が起きていて、必要とするケースもあるんですけどね。必要な方が続けやすいように「あえてわかりやすい刺激にアレンジする」という工夫もしてきましたが、最近は諦めることにしました笑。

そんなオーソドックスなクラニオ・セイクラル・セラピー。ご興味のある方は、ご予約ください。

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