押せない筋肉へのアプローチ

喉のまわりには、細かな筋肉があります。奥まった位置にある筋肉もあって、構造上、押すことが難しかったりします。単純に「押すと痛い」というのもあります。

では、どうやってアプローチするかを考えてみると、牽引する方法やストレッチする方法が頭に浮かびます。でも、いろいろ試してみても上手にヒットしない。

「細かな筋肉ならば、放置しても良いのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、「唾を飲み込む」あたりの筋肉が硬くなっていると、自律神経の通路が制限されて、カラダのはたらきが低下してしまうんですよね。

そこで有効なのは、顎を突き出すように持ち上げるテクニックです。仰向けで後頭部の下に手を入れて、顎が持ち上がるようにスライドしていく。

突き上げた動きとクライアント自身の重み(重力)がサンドイッチになって、気持ち良くプレスされていきます。

喉の奥がスッキリすると、自律神経のはたらきが改善するだけでなく、デコルテあたりの緊張も解放されていきます。

言いたいことを我慢するときも、このあたりの筋肉が反射を起こしますので、ストレスを抱えこんでいる人にもおすすめです。

こういうレアな場所を施術するのに楽しみを感じるタイプです。どこに行っても、誰に頼んでも改善しないときは、ぜひ御用命ください。

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