疲労を分析してみると、回復のヒントがわかってくる

疲労には、肉体疲労と神経疲労があります。

疲労の結果、いろいろな不具合が出てくるわけですが、負担を感じている箇所だけでなく、「どのようにバランスが崩れていくのか?」を考えていくと、回復のアイデアが生まれていきます。

肉体疲労は、足首に蓄積します。「10kgのお米」を想像してもらうとなんとなく重いのがわかると思いますが、人間の体重はその何倍もありますね。その重さを分散させる役割が足首なんですが、何時間も負荷がかかると、耐えきれなくなってきます。

足首のバランスが崩れてくると、重心が左右のどちらかに傾きます。傾くと倒れてしまうので、頭の位置はそれをバランスするように位置を変えます。それをカバーするように首の筋肉は緊張し、骨盤も位置を変えてバランスを保ってくれます。

神経疲労は、頭に蓄積します。頭はボーリングの球ほどの重さがありますが、神経疲労が慢性化すると、前方向にバランスが崩れます。前に倒れないようにするために、足首やスネの部分が張ってきます。

神経疲労により、足首にさらに負担がかかり、足首のアンバランスによって頭の位置がまた変更を余儀なくされる。結果的に全身が捻れてくる。そんなふうに、肉体疲労と神経疲労は連鎖することもあります。

この考え方をベースにすると、頭と足首以外の硬さは「補正」であると言えます。要するに、頭と足首の負担を補うために、固まってサポートしてくれている。そう考えてみると、頭と足首を回復せずに「補正」だけ外してしまうと、カラダは支えを失ってフラフラになるわけです。

逆に言うと、頭と足首だけを施術するだけで、「補正」する必要がなくなり、ココロもカラダもシャッキリします。とはいえ、こんな極端な施術をやっていると満足度が低いことがわかったので(当たり前ですね)、全身も丁寧にゆるめるようにしています。

極端すぎるのもいかがなものかと思いますが、たまには「頭」と「足首」に極端に注目して、カラダの変化を楽しんでみるも良いのでは。

毎週金曜日は、全身のバランスに注目する丸山がおります。ご興味のある方はどうぞ。そうそう、2月9日はイレギュラーで火曜日にもおります。お楽しみに。

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