手によるメンタルケア

ボディワークとして、トラウマ療法をやっていました。「ツライ過去を話してもらう」という方法ではなく、イメージや感覚誘導、カラダの動きを使ったワークです。

心の深い部分が癒えることで、カラダも圧倒的に軽くなるのですが、施術の時間がコントロールしにくいことと、クライアントさんにとっては「なるべく受けたくないもの」というところがネックでした。「ツライ過去を話す」よりは断然ラクですが、それでもなんとなく抵抗感があるのは否めません。

やっぱり、もっと簡単に、さらっと揉みほぐしに行く感覚で心がリリースされたらいいですよね。そのほうが、受けたいと思ってくれるクライアントさんも増えるわけで。

そんなニーズに応えるために、試行錯誤してできたテクニックがあります。それは、脳の中心の停滞を、頭を引き上げることでほどくアプローチです。

心の問題は、脳の器官に眠っています。対話、イメージ、その他のどんなアプローチでも、反応させているのはその器官です。そこを反応させることで、人間の自己調整機能を働かせて、手放していく。客観的にみると、そういう手順です。

脳の細胞は、生まれ変わっています。ところが、過緊張が慢性化して「不活性」になっていると、代謝が滞って過去から離れられない。逆にいえば、停滞した部分をほどいて代謝をよくしてしまえば、過去の不必要な細胞が入れ替わっていく。

まだ科学的に立証されたアプローチではありませんが、頭の重さが実際に軽くなって、心が晴れやかになるから不思議なんですよね。

僕たちは科学者ではなく、セラピストです。クライアントさんが楽になれる方法はどんどん取り入れます。受けてみたくなった方は、からだボックスにお越しください。

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